さわやかな朝と心地よい夜(快眠のために)

夜は心の満足と美を求めてクレンジングとダイエット

夜になるとお腹がすいて夜食のことで頭がいっぱいになってしまう人は、行動パターンを思い切って変更します。お風呂でリラックスする時間を過ごせたならお風呂上がりに徹底的に自分磨きをするのはどうでしょう?バスタイムにお手入れをしてしまう人が大部分だと思われますが、快眠のためには、バスタイムは「リラックスタイム」と割り切ってしまうのがいいでしょう。
スキンケアの順序をしっかり頭に入れて美肌を目指します。

  1. クレンジング…面積の広い頬や額からはじめます。マスカラなどを使用しているのであれば専用のリムーバーを。
  2. 洗顔…脂っぽい額や鼻からあご、頬の順です。十分に泡立てて指はらせん状を描くように優しく行います。
  3. 化粧水…洗顔後すぐに行います。敏感肌で悩んでいるようであれば、ミネラルウォーターベースの化粧水を試してみるといいでしょう。顔の中心から外へのばしてから軽くパッティングします。最後は両手で顔を包み込みます。
  4. 美容液…自分の肌のタイプ、状態に合ったものを選ぶのがポイントです。
  5. 保湿クリーム…保湿クリームで乾燥を防ぎます。軽くマッサージしながら浸透させるのがポイントです。
  6. パック…時間がある週末などはパックしましょう。肌に栄養をうるおいをたっぷり与えます。

フェイシャルマッサージの順番

ファイシャルマッサージを独自の方法でおこなってしまっている人も多いと思いますが、きちんと順番どおりにやらないと効果が得られません。
クリームを額、鼻、両頬、あごに置き、額、目の周り、鼻の脇、頬、口に周り、あごの順番に指の腹を使って優しく円を描くようにマッサージします。

ヘアケアの方法

タオルドライを十分に行います。ごしごととやらずにタオルで髪の毛を挟んでポンポンとたたくようにすればダメージも最小限になります。
次に、髪質をよくしたいのであれば、地肌の血行改善が重要です。指の腹でゆっくり地肌のマッサージをします。
ドライヤーは、まず地肌を十分に渇かした上で髪を乾かします。熱風が1カ所に集中しないようにします。

ダイエットを自然体で行う

食事

夕食では、繊維をたっぷり摂るように意識し、エネルギーのもとになる炭水化物、脂質、たんぱく質などは控えめにします。食物繊維が豊富な海藻、きのこ、葉野菜などをたっぷりと食べます。
調理法にも気を使い、蒸す、茹でるで調理します。炒める、揚げるは、夕食はできるだけ控えます。蒸したり、ゆでた野菜などを少し油のあるドレッシングを使うと満足できます。空腹感を感じるときは、体の中の脂肪が燃えている時間です。夜食を食べて、その火を消してしまうのではなく他のことをして違うことに集中します。

運動

夜は、どうしてもエネルギー消費が減りますので、食べた分だけでも消費するように習慣づけます。軽いエクササイズなどが最適です。やりすぎると、体が興奮して眠れなくなるので逆効果です。ストレッチなどにとどめておくのがポイントです。
腹筋運動を軽く行う程度が最適です。テレビを見ながら軽く行う程度でよいでしょう。
掃除などをして運動がわりにする手もありますが、帰宅してからやることが増えすぎてしまうのは、逆効果になる場合もあります。
簡単なぞうきんがけなどは、ストレッチにもなるのでおすすめですが、ストレスになるようであれば、やめておいたほうがいいでしょう。
夜に洗濯などを行っている人は、適度なカロリー消費になりおすすめです。限られた時間の中で家事をうまく取り入れれれば一石二鳥です。

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