朝の目覚めについて

時間にたっぷり余裕のある朝を迎えたい!

早起きで時間にゆとりをもつ

朝は、目覚ましを止めたら猛ダッシュで着替えて家じゅうを走り回っている人もいるかもしれません。

  • 少しでも長く寝ていたい
  • 時間に追われている
  • バタバタしている
  • 朝食を食べている時間がない

このような状態があてはまる人は、朝は強いストレスを感じていることでしょう。夜、寝るまでは割と元気なのに、朝がくるとすごく気だるくて起きるのがとにかく大変で、苦手。毎朝、時間ギリギリに布団の中から飛び起きて、朝食をとらずにとりあえず家を出る、こんな状態では一日のスタートが台無しです。

逆に、朝の目覚めがよく早い起床が習慣化している人は時間のストレスが少ないこともわかっています。ですから、そんな人は、がんばって『早起き』に挑戦してみませんか?一分でも長く寝ていたいという人ももちろんいるでしょうが、早起きをするとそのぶん時間に余裕が持てるので、気持ちもあせらずに済みます。『早起きは三文の得』という言葉もありますよね。時間にゆとりをもって気持ちのよい一日のスタートをきったら、いいことがあるかも!

朝型になるには

朝型・夜型といいますが、これは人の生活リズムのこと。朝型の人はスッキリ目覚めることができて午前中から頭が回転しますが、夜型の人は朝起きるのが苦手でエンジンがかかるのも午後から。作業能率に関しても、朝型だと集中できる時間が4時間なのに対し、夜型は半分の2時間くらいになってしまいます。これらには、睡眠が大きく影響しているのですが、朝型になるための方法を紹介します。

睡眠は浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)を繰り返していて、このサイクルは90分だといわれています。眠りの浅い時に起きると熟睡感とスムーズな目覚めを得られるので、この睡眠のサイクルをうまく利用しましょう。また、毎日同じ時間に起きることも大切です。体がリズムを覚え、スッキリ目覚めることができます。もうひとつ重要なのは、体内時計をリセットすること。それには朝日を浴びることが一番で、朝の光を感じることで、睡眠ホルモンが抑制され、体が目覚める態勢となるのです。

スッキリ目覚める方法

布団の中では、音を使って無理なく起きられるよう、ステレオなどのタイマーを起床時刻の20~30分前から鳴るようにセットして、徐々に目覚める準備をしましょう。さらに起床時刻に目覚まし時計をセットしておくとスムーズに目覚められるでしょう。お気に入りの音楽でよいですが、さわやかな朝を迎えるための目覚めの音楽CDも販売されています。

目が覚めたら、体は寝たままでよいので布団の中でゆっくりと深呼吸をします。つづいて、両手・両足を広げ大きく伸びてみましょう。そのとき一緒に声を出すと、体がより目覚めやすくなります。そのあとは、軽いストレッチをして交感神経の働きを高めます。体を動かすことで脳に刺激を伝え、心も体もスッキリしましょう。まずは布団の中でもぞもぞと動いたり左右にゴロゴロ転がってみます。つぎはゆっくり体を起こし、布団の上で腕や脚、背中、腰を曲げたり伸ばしたりしましょう。カーテンを開けて太陽の光を浴びれば、さらに体が目覚めていきます。香りでスッキリ目覚めたいなら、ペパーミントやレモン、ローズマリーの香りがおすすめ。爽やかで気分をスッキリとさせてくれるアロマの香りで、心身ともにリフレッシュ!脳の働きが活発になり、やる気が出ます。

朝起きる楽しみをつくる

朝は苦手、起きるのがおっくうだという人は、朝起きるときの楽しみをつくってみてはどうでしょうか?まずは、目覚まし時計に凝ってみては?目覚ましの音や形はさまざま。進化した目覚まし時計で楽しく起きましょう。また、好きな音楽を聴きながら目を覚ますのもいいですね。小鳥の鳴き声や波の音の音楽CDなら、目覚まし時計よりも心地よく起きることができそうです。飽きないように日替わりにしたりして楽しみましょう。そして、目が覚めたら、お布団の中での朝の読書もいいです。小説など長い文章のものより、区切りがつけられる詩集やエッセイなどがおすすめです。あわただしい朝ですが、あえて読書で気分を落ち着かせましょう。

とっておきのドリンクで朝を迎えるのもいいです。コーヒーでも紅茶でもフルーツジュースでも、ちょっとぜいたくなものを用意して、目覚めの楽しみにしてみては?一緒に焼きたてのパンのいい香りで、食欲もでますね。